×PEOPLE
PROFILE
NAME : |
磯山 柊哉 Shuya Isoyama |
---|---|
DEPARTMENT : | 業務管理室 人事部 採用・人材開発 |
JOINED YEAR : | 2021年入社 |
EDUCATION : | 文学部卒 |
※内容は取材当時のものです
CAREER PATH
2021年4月 | 本店 紳士雑貨(売場研修) |
---|---|
2021年8月 |
二子玉川東急フードショー ザ・グルメパントリー |
2022年8月 | 渋谷ヒカリエ ShinQs 営業推進 |
2023年8月 | 現職 |
※フルキャリ制度活用
Q.東急百貨店を志望した理由
幅広い可能性と穏やかな社風が
決め手だった
決め手だった
学生の頃から洋服や家具・雑貨といった気持ちの面からライフスタイルを豊かにするモノが好きだったこと、またつくり手の意思を感じる建物や内観を見るのが好きで空間づくりに興味があったことから百貨店業界を志望しました。そうした中で、就職活動当時、「融合型リテーラー」というビジョンのもと、百貨店とショッピングセンターの融合や新規事業の創出など新しいことに取り組もうとしていた当社に興味を持ちました。東急百貨店ならば、衣食住を豊かにするモノを扱う中で、テナント誘致による店舗設計にも関われるのではと考えたのです。また、説明会や面接を通して、社員の方々の穏やかな雰囲気が自分に合っていると感じたことも入社の決め手でした。
Q.現在の仕事内容
人材の活性化を通じて、
組織を発展させる
組織を発展させる
フルキャリ制度を通じて、1年目は二子玉川 東急フードショーにてテナントの管理やポップストアの誘致を担当、2年目はShinQsにてイベントの企画業務や店舗の宣伝業務に従事していました。3年目の現在は人事部に所属し、採用や教育関係の業務を行っています。採用面ではインターンシップ・説明会の企画運営や、新卒・キャリア採用の面接対応から入社までの手続き対応が主な業務です。また、教育面では外部講師を招いた社員教習の対応や社員の資格取得支援を行っています。応募者に東急百貨店の魅力を知ってもらうことで当社の求める人材を採用すること、また東急百貨店を支える社員にとって働きやすい環境をつくることを最大の使命とし、日々の業務と向き合っています。
Q.私が成長した、あの瞬間
迫り来る繁忙期と向き合い続けた日々
入社2年目の時、ShinQsの宣伝装飾担当として経験した繁忙期が印象深いです。元々2022年8月からShinQsで働いていましたが、2023年の2月から店舗内で使用する媒体の作成やSNSの運営を行う企画宣伝業務を担当することになりました。しかし、異動した時期はホワイトデーや*東横のれん街まつりといった大きなイベントが迫る繁忙期の最中でした。そのため、異動直後から店内で使用するポップやポスターの作成が求められましたが、それまでIllustratorやPhotoshopといったデザインツールを触った経験はなく、素人同然の状態。そんな中、何としてでもイベントまでに媒体を間に合わせるべく、参考書をもとに独学でツールの使い方を学んでいきました。その結果、地道な努力が実を結び、無事にイベントを乗り越えることができました。売場のスタッフの方からは「磯山さんがポスターなどを制作してから、媒体を見ている人が増えた」という嬉しいお言葉をいただくことに。必死に目の前の業務と向き合うことで、どんな壁も乗り越えられるという自信につながった出来事でした。
*東横のれん街まつり:
渋谷ヒカリエShinQs内にある「東横のれん街」にて、春と秋に開催されるイベントのこと。
渋谷ヒカリエShinQs内にある「東横のれん街」にて、春と秋に開催されるイベントのこと。
Q.これからの歩み
フルキャリ制度で培った
知識を活かして
知識を活かして
私たちの世代から導入されたフルキャリ制度を通じて、売場や店舗後方、本社といったさまざまな部署を経験したことで、早い段階から会社や仕事に関わる色々な知識を積むことができました。今後はそうした知識を最大限活かしながら仕事に取り組むことで、社内外問わず幅広い人から「磯山なら何か知っているかもしれない」と思ってもらえるような人材になりたいです。また、将来的には入社時に希望していた店舗全体の企画業務に従事したいと考えていますが、たとえ希望が通らなかったとしてもそれぞれの部署でしか味わえないやりがいを見つけながら、目の前の業務と必死に向き合うことでマルチに活躍していきたいと思います。
ワークライフバランスと共に歩む
就職活動当時から「仕事とプライベートのバランスが保てる会社で働きたい」という想いを抱いていました。実際に東急百貨店には社員同士がお互いの業務を助け合う文化や個々人のプライベートを尊重する風土があるなどワークライフバランスを実現できる環境が整っていると感じます。個人的に趣味や家事のようなプライベート時間の充実が仕事の充実にもつながると考えているため、周囲と助け合いながらお互いにバランスを取ることで、心に余裕を持ちながら働いていきたいです。